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目次
使うだけで美味しく仕上げてくれる「ストウブ」
おいしい料理を作る秘密が鍋にあり、ストウブには料理を美味しくしてくれる秘密が隠されている。
誰が使っても料理をおいしく仕上げてくれる、オシャレな調理器具ってテンションも上がってますます使いたくなっちゃいますよね
そんな素敵な鍋を使っていこうと思うので基本的な使い方や、よかったところをまとめていきます
ストウブはフランス生まれの鋳物ホーロー鍋のブランドです。
鋳物のホーロー鍋は熱伝導率がよく保温性が高いのが特徴で、一度温度が上がると冷めにくい特徴があります。そのため温まった鍋を弱火で調理してしまえば余熱でもじっくりと食材に火が通ります。
重厚感のある蓋の裏には「ピコ」という突起部が設けられており、おいしさが凝縮された水滴が落ちて旨みを逃さないようにしてくれます。
ストウブを買おうと決心したのは、やっぱり一番においしいものが食べたかったから。
いつも食べる料理をさらにおいしく頂くには調理器具の性能にも頼ってもいいんじゃないかと思って一生物の鍋と思い購入いたしました。
ストウブ鍋を初めて使う前にはシーズニング
ストウブを買った時にまずやっておきたいのが「シーズニング」鍋をよりよく長く使うためには油慣らしをして鍋肌の状態を整えておくことが重要です。
まずは中性洗剤とスポンジで軽く洗いましょう。このときに底にシールが貼ってあるので忘れずに剥がしておきます。
洗って乾かしたら、サラダ油をストウブに塗ります。キッチンペーパーなどで全体に塗り広げますが、このときに強く擦りすぎると、キッチンペーパーのクズが出てくるのであまり強く擦りすぎないように、塗り広げていきます。
蓋に裏側にも油を塗り、このときに突起部とフチの部分にも塗り忘れがないように塗っていきましょう。
油を鍋に馴染ませるために弱火で数分加熱します。
蓋をしないで3分ほど加熱すればOK!余分な油を拭き取れば鍋の表面はツヤツヤになって、
油が馴染んでいる状態ならシーズニングの完成。すぐに使用できる状態です。
ストウブ鍋で無水ミネストローネ
素材の味をたくさん染み込ませた簡単ミネストローネを作ってみたいと思います。
準備するものは以下の通り、ステップごとにまとめてみます。
- 「材料」(4人前)
- トマト缶(ホール) : 1缶
- キャベツ : 1枚から2枚
- 玉ねぎ : 1個
- じゃがいも: 3個
- しめじ : 100~150gくらい適当
- ウィンナー: 4本
- 人参 : 1個
- 厚切りベーコン : 100~150gくらい適当
- ニンニク : 1欠
- 塩 : 少々(目安は1/4~1/2程度で最後調整)
- こしょう : 少々
- コンソメ : 2g~5g程度。お好みで
- オリーブオイル : 大さじ1
切った食材はボールなどにまとめておきましょう
コンソメは固形の場合は一粒入れればOK!
必要なら蓋を開けてみて塩加減の調整も。
まとめ
プロの料理人向けに作られたお鍋というだけに、実際にやさいをたくさん使用した料理などを作ると凝縮したうまみと優しい味わいが感じられます。
シンプルで洗練されたデザインも使う動機になるメリット
長く使うことを考えるといつもよりちょっと料理がおいしくなるし、置いておくだけでも気分が上がる。
ちょつといいライフスタイルを過ごすのであれば、ぜひ持っておきたいキッチンアイテムになること間違いなしです。