この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
出先でのイヤホン利用が多くなってきましたが、スポーツなどのワークアウトなどで使用していると周りの音が聞きづらく
安全性を考慮するとオープンイヤーなヘッドホンで弱点を克服してくれました。
また、オンラインMTGや家の中での通常使いも相性が良く、突然会話を振ってこられても、えっ!なに?
ということも少なくなり一日中つけていてもストレスなく楽しめます。
メリット
- 軽くて一日中つけられる
- 骨伝導で音質は十分
- 充電も早く電池持ちも良い
- マルチポイント接続は便利
- 手元ボタンの操作は便利
デメリット
- 大音量だと音漏れする
- 電源切り忘れる
- 価格は高め
マルチポイント・USB-C充電・アプリによるイコライザー調整などの機能があり、音質もハイクオリティな骨伝導イヤホン。
「Shokz OpenRun」 「Shokz OpenRun Pro」からさらなるアップデートを経て、音質・包み込まれるようなフィット感に磨きをかけたオープンイヤーヘッドホンに仕上がっています。
そこで本記事ではShokz OpenRun Pro 2をレビューします。
目次
Shokz OpenRun Pro 2 外観・付属品
Shokz OpenRun Pro 2の外箱は薄いダンボールの白基調で、大迫傑選手の写真が写っており
アクティビティ感が強めのパッケージで
装着感がわかりやすくなっています。
同梱品としては以下のものが入っています。
- ヘッドホン本体
- キャリングケース
- 充電用USB-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
キャリングケースはハードタイプを採用されており、外からの衝撃にもしっかり守ってくれます。
内側の型枠が取り外せれば、小物入れとして使えそうですが
中身は専用設計となっていてShokz OpenRun Pro 2以外は収納することはできないです。
Shokz OpenRun Pro 2 外観
本体のカラーバリエーションはブラック、オレンジとありますが、大迫傑モデルであるゴールデンブラックを選択。
濃いシルバーとゴールドの配色に高級感がありスタイリッシュです。
骨伝導ドライバーだけではなく空気伝導ドライバーも組み合わされており、シリーズ初となるデュアル・ドライバーを採用。
中音域と高音域だけではなく、低音を響かせる空気伝導スピーカーを迫力のある重低音が実現されています。
独自のマグネット規格でしたが、今作からUSB-Cに変更されました。
これにより充電ケーブルの汎用性が高くなり、持ち運ぶケーブルも少なくなるのは有り難いですね。
充電中にはLEDが赤色に点灯し充電が完了するとLED部は青色に点灯します。
本体の重量は31gと非常に軽量で装着していても何もつけていないかのような快適さがあります。
Shokz OpenRun Pro 2の操作は物理ボタンにて操作します。
操作方法は以下の通りです。
項目 | 操作方法 |
---|---|
再生・停止 | マルチファンクションボタンを1回押す |
次の曲 | マルチファンクションボタンを2回押す |
前の曲 | マルチファンクションボタンを3回押す |
音量を上げる | 音量+ボタンを押す |
音量を下げる | 音量ーボタンを押す |
電話を受ける | マルチファンクションボタンを1回押す |
電話を切る | 通話中にL or R 長押し |
着信拒否 | 2秒長押し |
音声アシスタント | マルチファンクションボタンを2秒長押し |
ペアリングモードへの移行 | 電源OFF時に音量+ボタンを長押し |
Shokz OpenRun Pro 2 スペック
本体スペックは以下の通り。
連続再生時間 | 約12時間 |
本体充電時間 | 約1時間 急速充電対応:5分の充電で約2.5時間使用可能(音楽再生) |
ドライバー構成 | 骨伝導スピーカー&空気伝導スピーカー |
対応コーデック | SBC |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
防水 | IP55 |
重量 | 約31グラム |
マルチポイント対応でシームレスに繋がる
本機は2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。
たとえば、ノートPCでBGMを流している時にスマホからの着信があっても接続先をいちいち変えることなくそのまま応答することが可能。
もちろん通話が終われば自動でノートPCに切り替わって音楽が流れ始めます。
手間なくシームレスに接続先が自動的に切り替わる便利さに慣れてしまうと手放せなくなります。
Shokz OpenRun Pro 2はこんな人におすすめ
Shokz OpenRun Pro 2は「日常的に運動を生活に取り入れている方や、長時間の装着でも快適に音楽を楽しみたい人」におすすめです。
特にフィット感に関しては抜群で、装着しているのがデフォルトになるくらい圧迫感もなく装着感は最高。
骨伝導の中では気持ち良いくらいに響く重低音が楽しめます。
さらに12時間のロングバッテリーも特徴ですが5分充電するだけですぐに使える快適性。
長時間の使用に適しオフィスワークやジョギング時に音楽を楽しみながら周囲の人とも繋がれるイヤホンです。
Shokz OpenRun Pro 2 まとめ
本記事ではShokz OpenRun Pro 2をレビューしました。
骨伝導イヤホンのフラッグシップとして音質・空気振動による重低音の性能も向上し、さすが上位モデルだなというイヤホンに仕上がっています。
スポーツ用の耳を塞がないで使用できるイヤホンとしては、かなり高品質で音楽を楽しめますので毎日のランニングがさらに楽しくなります。
メリット
- 軽くて一日中つけられる
- 骨伝導で音質は十分
- 充電も早く電池持ちも良い
- マルチポイント接続は便利
- 手元ボタンの操作は便利
デメリット
- 大音量だと音漏れする
- 電源切り忘れる
- 価格は高め